県内の医療関係者が顔が見える関係で、地域毎に国公立の病院が中心となり各医療機関と連携をしています。
また一人の患者さんを長く診る事ができる環境でもあります。
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大学、市中病院、診療所など医師の活躍出来るフィールドは沢山あります。青森で働く医師達の声を聞いてみて下さい。
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青森県内には13の臨床研修病院があり、7つの専門研修基幹施設があります。青森県には19領域すべての専門研修プログラムが用意されています。
各病院の施設概要から研修情報までの詳細ページがございますのでご覧ください。
また、青森県では、毎年、外部の臨床研修合同説明会(レジナビフェア)に研修病院が参加しております。
県内唯一の特定機能病院である弘前大学医学部附属病院をはじめ、青森県立中央病院におけるがんゲノム医療・ロボット支援手術・心血管疾患領域におけるハイブリッド手術室、八戸市立市民病院におけるER型救急など、さまざまな高度医療や専門医療が実践されています。
地域の診療所のみならず大学や基幹施設など、多くの医療施設がそれぞれの立場で地域医療や総合診療に携わり、ジェネラルな医師を育成しています。
そして、多くの熱く魅力のある医師や指導医がいます。
医療施設従事医師数(平成30年末現在人口10万対)でみると、青森県は全国で6番目に医師の少ない県です。しかし、さまざまな取組により、医師は着実に増えています。青森県が医師不足対策の根幹に据えているのが「良医を育むグランドデザイン」で、県内出身の医学部合格者、臨床研修医採用数の増など、成果をみせています。
青森県では、各地域の中核病院を中心にそれぞれの医療機関の特性を活かしながら連携を深め、医師同士もお互いの顔が見える関係性を構築して広い地域の患者さんをカバーしています。そうした助け合いの精神を持った医師は、出身地や出身大学は関係なく活躍されています。
全国的に見て医師の絶対数は多くはありませんが、青森県では国が進める病院の機能分化・集約化(地域医療構想)が進んでおり、必要な施設に必要な医師が集まりつつあります。それに伴い、病院毎で「医師の働き方改革」に取り組んでいます。
多くの女性医師が臨床のさまざまな現場で活躍しています。周りの医療スタッフの理解を受け、出産などの女性医師のライフイベントを経ながら研鑽を重ねています。
女性医師に限らず、青森の医療現場には夫々が助け合う文化があります。
青森県は一人ひとりの医師が他ではできない経験を数多く積め、活躍できるチャンスも多く、プライマリ・ケアから高い専門性まで、医師としてのスキルアップに最高の環境です。
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地域医療支援センターへの相談から県内勤務に結びついた事例があります。お気軽にご相談ください。また、県外からの転居に際してキャリアチェンジするなど、県内の医師の働き方は多様です。
令和3年時点で396.5件
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医療チュートリアル体験事業やドクタートークなど、中高生向けのイベントを開催しています。また、へき地などで地域医療に携わる事を目的とした進路支援(自治医科大学・修学資金支援制度)などもあります。
医学生のための体験実習があります。
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セミナーやワークショップを定期的に開催しています。
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地域医療支援センターは、県の医師不足対策を総合的・効果的に実施するために設置されています。
センター登録医師に興味のある方は医師の求職相談を受ける専任医師がいますので、ご相談ください。
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青森県内に在住・在学している中学生・高校生を対象にしています。
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連続した期間のみでの申込みとなります。4週間コースのうち2週間のみとする等、日程調整することは可能です。
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定年は70歳までですが、現在は経過措置期間中です。
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羽田空港から飛行機で約1時間半、東京から新幹線で約3時間と、移動にかかる時間は短縮してきており、それほど不便ではありません。
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最低気温は-3度で全国4位の寒さ、雪日数は全国2位の95日と一見暮らしにくそうに思われますが、青森県の太平洋側の地域では雪が降らずおだやかな気候をしています。県内でもさまざまな気候があるのが魅力です。
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新鮮な海の幸、山の幸を活かした料理が県内各地にたくさんあります。また、味噌カレー牛乳ラーメンや八戸せんべい汁、貝焼き味噌など一風変わった料理もあり観光客から人気です。最近ではお洒落なお店も増えてきていますので、青森に来て味わってみませんか。
弘前大学は総合大学なので、様々な分野を学ぶ学部の学生達と知り合えることも魅力です。青森県や東北出身者以外にも全国から学生が集い、勉学だけでなくプライベートの分野でも充実した学生生活を送っています。
青森県では県及び各市町村で様々な移住支援を行っております。希望の移住地域などがありましたらご相談ください。
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ご夫婦ともに就業されており収入がある場合は、ご夫婦でも可能です。
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弘前大学医師修学資金の貸与者は、県が指定する医療機関で一定期間勤務することが義務付けられ、弘前大学医学部医学科の地域枠入学者は、弘前大学医学部附属病院及びその関連病院で12年間(令和2年度入学生からは9年間)勤務することが義務付けられます。
医師修学資金の義務年限と弘前大学地域枠の義務年限は、同時に進行します(合算ではありません。)が、弘前大学の関連病院には医師修学資金の指定医療機関ではない病院も含まれる場合がありますので、御留意ください。
なお、医局の人事等の理由で県の指定医療機関以外で勤務する場合は、返還猶予期間となり、直ちに返還とはなりませんが、その分、義務年限が延長されることになります。
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弘前大学医師修学資金は、将来、青森県の地域医療の現場で活躍していただくために設けられた制度で、青森県と市町村が原資を拠出しています。
指定医療機関は、弘前大学医学部附属病院や県、市町村が設置する公立医療機関となっています。
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青森県が設置している地域医療支援センターは、修学資金貸与者の皆さんがキャリア形成できるよう、さまざまな支援をしています。センター専任医師やベテラン指導医による面談、また、弘前大学医師修学資金特別枠の貸与医師については、所属講座の教授と相談して勤務プログラムを作成するなど、個々の事情に配慮した取組を進めています。
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下記のどちらかを満たしていることです。
1.県内高校出身者
2.県外高校出身者であって、出身世帯(※)が青森県内に居住している者
※ここでの出身世帯が青森県内に居住とは、高校在学中から現在に至るまで、両親などの扶養者が青森県内に居住していること
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弘前大学医師修学資金支援制度、青森県医師修学資金支援制度は、ほかの修学資金等との併給も可能です。
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次に該当する場合は、事由発生の6ヶ月以内に、貸与した修学資金と違約金を返還していただくことになります。
①退学、留年、修学資金の支援辞退等により契約を解除した
②大学を卒業した後、2年以内に医師とならなかった
③医師となった後、直ちに指定医療機関に医師として勤務しなかった
④指定医療機関に医師として勤務しなくなった
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次に該当する場合は、返還事由に該当する場合でも直ちに返還とはならず、返還が猶予されます。その場合、猶予期間は義務年限には算入されず、義務の満了時期が延長されます。
①県内の基幹施設が実施する専門研修プログラムに基づき、指定医療機関以外の医療機関で研修を行っている
②弘前大学大学院の医学に関する修士課程又は博士課程に在学している
③災害、疾病その他やむを得ない事由があるとき(事由が継続する期間に限る)
※講座の人事等により指定医療機関以外の医療機関等に派遣される場合は③に該当
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令和2年度以降に入学した特別枠貸与者については、卒業後は内科、外科、整形外科、総合診療科のいずれかの診療科の医師として勤務することを原則としていますが、その他の診療科を選択することも可能です。(その場合、町村部等医療機関の義務履行が困難となる場合もありますので、御留意ください。)
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へき地などの地域住民の医療の確保(当該地域での勤務)を目的として、学費全額免除となる自治医科大学への進学が可能です。
0~5歳人口10万人あたりの保育所数は全国1位と子育てしやすい環境です。