津軽地方における基幹医療施設として18診療科を標榜し、専門医療施設として機能付与された「がん診療」と「成育医療」を」柱とし、 「エイズ治療」の専門的かつ高度な医療を展開している。また、「2次救急医療」を担っているほか、看護学校を併設するとともに、 近隣養成施設等の実習生を多数受け入れ、医療教育にも力を注いでいる。第一線病院であるところから、 プライマリ・ケアから高度医療までまんべんなく学べ、症例も豊富である。指導医も臨床で鍛え抜かれた力量を持つ医師がそろい、 教育においても研修医の意見を取り入れ指導にあたっている。 ・ユニセフ・WHO認定『赤ちゃんにやさしい病院（Baby Friendly Hospital）』認定病院（2007年7月28日） ・母子医療センター、NICU（新生児特定集中治療室）、がん診療施設、ICU（特定集中治療室）、臨床研修指定病院、エイズ拠点病院 ・救急告示病院 ・弘前市第2次救急輪番病院（内科系、外科系）、津軽地域小児救急医療体制2次輪番病院 ・臨床研究部（2008年4月開設） ・生育医療研究室、がん治療研究室、臨床薬理研究室、病理診断研究室、受託研究管理室の5室で運営