中高生向け事業

ドクタートーク

毎年、県内でご活躍されている医師をお招きし、医師という職業の魅力ややりがいなどをお話しいただいています。

対象者

将来医師を目指す高校生

日程等

日時 会場 対象者地域 講師
令和4年9月19日(月・祝)
14:00~15:10
弘前市総合学習センター 
多目的ホール 
中南地域
青森県
平野貴大 先生
令和4年10月1日(土)
10:00~11:10
田名部高校 
多目的室 
下北地域
むつ総合病院
武田愛紗 先生
令和4年10月10日(月・祝)
14:00~15:10
青森県総合社会教育センター 
大研修室   
青森地域
村上病院
橋川正利 先生
令和4年11月3日(木・祝)
14:00~15:10
十和田市生涯学習センター 
第4研修室 
上北地域
十和田市立中央病院
徳満敬大 先生
令和4年11月5日(土)
14:00~15:10
八戸市総合福祉会館 
多目的ホール
三八地域
青森県立中央病院
丸山博行 先生
令和4年11月27日(日)
14:00~15:10
五所川原市中央公民館 
第1会議室 
西北地域
つがる総合病院
坂本十一 先生
 

 当日は、県内の中学校や高校の生徒が参加し、講師から医師を志したきっかけや医療の現場での診療の様子、苦労ややりがいなど、普段なかなか聞くことのできない貴重なお話を聞かせていただきます。例年、講演後は、参加生徒の皆さんからたくさんの質問が寄せられ、活発に意見交換がされています。
 新型コロナウイルス感染症の感染状況等により対面からオンライン(Zoom)による視聴に変更になる場合があります。

 

開催の様子

 

参加者の声

  • 医師になるためには、勉強だけでなく思いやりや謙虚な心も必要だと思った。名医を目指すより、患者の心に寄り添える良医を目指すという考えが心に響いた。
  • 医師に限らず、消防、海保、警察などの人の命を助けたり守ったりする仕事に携わりたいと思っていたが、講演を聞いて医師になって人の命を救いたいと思った。
  • 医師は常に疑問を持ち続けること、疑いを持ち続けることで言葉で表すことができない患者の状態や気持ちを読み解くことが大切だということを学んだ。
  • 医療職は、自分の生命を捧げる覚悟がなければやっていけない仕事だと思ったので、今後の参考にしたい。

参加申込み  

 参加を希望する高校生の皆さんは、学校を通してお申し込みください。学校で取りまとめの上、県医療薬務課へ提出してください。

 開催要項  こちら
 申込期限  令和4年9月1日(木)まで
 申込方法  担当の先生へ参加希望を伝えてください。
       学校で参加希望者を取りまとめの上、様式1を県医療薬務課へ提出してください。
 

 

 

医療チュートリアル体験事業

※新型コロナウイルス感染拡大防止等の観点から、令和4年度の実施を中止しました。

高校生を対象に医療施設を見学したり、実際の検査機器を使用したりする体験事業を行っています。
地域医療をテーマとした医師との意見交換も設けられますので、ぜひ積極的にお話してみてください。

開催時期 高校の夏休み期間中の連続する2日間(8月)
開催場所 県内の医療機関2ヶ所
人数 全地域で70人程度(東青地域、津軽・西北五地域、八戸・上十三地域、下北地域)
対象者 医師を目指す高校生

見学の様子

 

参加者の声

  • 実際に手術室の中を見学したのは初めてのことだったので感動した。手術室までは扉が3枚あることや足でセンサーに触れて扉を開けることを知り驚いた。
  • 本物の内視鏡で胃の模型を使って体験できた。普段はできないことなのでとても勉強になった。
  • ドクターヘリに実際に乗ることができてとても嬉しかった。
  • エコー体験をして、臓器を見つけるのも大変で、これを適確に検査できる医師はすごいと思った。
  • 症例カンファレンスをやってみて、テレビで見るだけでは分からないこと(医師の判断だけでは動けないこと、意識のない患者への対応)に気がついた。医療の知識だけでは処理しきれない人間的な心も必要だと感じた。

参加申込み 

例年、5月から6月にかけて各学校等へ通知しています。 学校を通してお申し込みください。
・医療機関で受入人数が限られておりますので、調整の結果参加できない場合もあります。 
・当日、メディアによる取材が入る場合もあります。