2024年5月29日現在
住所 | 〒036-8511 青森県弘前市扇町2-2-2 |
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2次医療圏 | 津軽地域保健医療圏 |
電話番号 | 0172-55-7717 |
病院HP | https://www.kensei-hp.jp/ |
診療科 | 集中治療科、総合診療科、内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、神経内科、外科、整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科、精神科、産婦人科、小児科、アレルギー科、麻酔科、臨床病理科、放射線科、救急科、緩和ケア科 |
病床数 | 282床(一般282床) |
救急指定 | 2次 |
指定医療 | 救急告示病院、病院機能評価認定病院(3rdG:Ver.1.0)、厚生労働省臨床研修指定病院、卒後臨床研修評価機構認定病院(JCEP)、HPH(Health promoting Hospitals)、世界保健機構(WHO)・ユニセフ「赤ちゃんにやさしい病院(Baby Friendly Hospital)」認定施設 |
医師数 | 50名 うち、指導医36名、研修医6名、専攻医8名 |
病院の特徴 | 「地域に根差しながら、あなたの個性を伸ばす!」 ◆◆◆青森県弘前市にある282床の病院です!!2017年10月に新築リニューアルしました!!◆◆◆ 「無差別・平等・公正」は健生病院の医療活動を示す言葉です。私達は「地域の人々の健康な生活に貢献できる医師を養成したい」という想いを込めて、指導医陣はもとより、全職員で研修医の育成に尽力しています。そんな健生病院は津軽地域では最大の民間病院であり、2次救急で中心的な役割を果たしています。救急対応や疾病の治療だけでなく、リハビリ、予防・健康増進に至る包括的な医療を展開しています。それは研修医の学びにおいても活かされ、軽症から重症まで様々な患者が訪れることからプライマリな研修を行うには最適の環境と考えます。年間受診者数1万4,000人、救急車搬入台数3,300件のERでは指導医とともに多数の症例を経験し、総合的な臨床能力を身に付けます(※2023年実績)。また、活発な多職種連携に加えて、専属事務担当者の充実したサポート体制、医療生協の良さもあります。研修もステップアップ方式を取り入れているので、個人の特性に合わせながらも必要な実力を効果的につけることができるようになっています。健生病院は研修医の個性を尊重し、一人一人が生き生きと研修ができる環境です。ぜひ当院で一緒に充実した研修生活をスタートさせましょう。 |
その他 | ・所属医師の約3分の1が女性で活き活きと働いています。 ・産休/育休制度がしっかりしており、取得率は100%。男性医師も積極的に育休を取得しています。復帰後も病児保育制度があるので家庭と仕事の両立がしやすい環境を支援しています。 ・2学会までの年会費を病院が負担。また、年度2回までの学会・セミナー等の参加費旅費も負担。演題発表の場合はさらにプラスして負担。研修活動を応援します。 ・研修医一人一人に広大なデスク(個人ブース)を完備。また、敷地内の建物全てでwi-fi完備。各診療科の研修に必要なガイドラインは共有図書として取り揃えている他、研修医個人向けに医学書籍購入補助や白衣・スクラブの購入補助も導入しています。 ・和気あいあいとした雰囲気の医局では、季節に応じたイベントが多数あります。4月・・・お花見、7月・・・ビアガーデン、10月・・・芋煮会、12月・・・医局忘年会・病院忘年会、随時・・・女子会・同期会・病棟食事会 その他歓迎会などを含め、各診療科を超えた交流が行われます。総合医局ならではの魅力です。 |
2024年5月29日現在
研修の特徴 |
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指導体制 |
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整備環境 |
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プログラムの特色 | 健生病院は、患者の立場にたち、地域住民の医療要求に総合的に応えられる力をもった、医療の公共性・基本的人権を守る医師の育成を目指します。また、健生病院は医療生協の病院であり、WHOが推進する「全ての人に健康を」の戦略を実現するための国際的なネットワークHPH(ヘルス・プロモーション・ホスピタル)に加盟しています。健生病院では東北6県の臨床研修病院では唯一の加盟病院であり、治療だけでなく、健康を支援する環境づくり、地域活動を医療生協の利点を生かして行うことで地域の健康増進に繋げています。プログラムの研修目標としては、①プライマリーヘルスケアを担い得るためにすべての臨床医に必要な基本的知識、技術、態度を修得すること、②良好な医師と患者関係を構築するためのコミュニケーション能力を修得すること、③多職種の中で学び成長すること、④医療を患者・地域住民との「共同のいとなみ」としてとらえ、疾病を生活や労働との関係でとらえることができること、⑤安心して住み続けられるまちづくりの視点を身につけること、⑥社会常識、集団性、人間性を身につけることの以上6つを掲げています。 |
モデルコース |
※画像が見えにくい場合はパソコンでご覧ください。 ※選択:救急科、内科、小児科、精神科、整形外科、産婦人科、眼科、皮膚科、泌尿器科、耳鼻科、麻酔科、リハビリテーション科等。※救急科はこの他に当直研修として4W分充当します。 ※上記は参考例。研修状況により、個人に合わせて適宜調整します。 |
研修終了後の進路 | 健生病院、あおもり協立病院、藤代健生病院、健生黒石診療所、弘前大学医学部附属病院、青森県立中央病院など。 |
採用ページURL | https://aomin.jp/medico/junior/ |
レジナビURL | https://www.residentnavi.com/hospitals/326 |
紹介動画URL | https://www.residentnavi.com/article/webseminar/326 |
病院訪問URL | https://aomin.jp/medico/visit/ |
問合せ先 | 医局医学生課 研修医室:齊藤 駿介 電話番号:0172-55-7717(内線7451) E-mail:kensei-igakusei@kensei-hp.com |
2024年5月29日現在
プログラム名 | 青森民医連 総合診療専門医後期研修プログラム |
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プログラムの特徴 | 救急総合健診センターにて、診療所・総合診療病棟・ER・HCUで連携した実践と教育を行う。 健生病院ERは開設以来、地域救急の重要な担い手としての役割を果たしており、診療所は外来・訪問診療・医療生協班会(地域での学習会)・生活相談など地域に根ざした豊かな実践と歴史があります。 1~2カ月ごとに集まって学びあうレジデントデイを軸に、教育を重視して取り組んでいます。 訪問診療は積極的な取り組みがあり、多い所は1診療所で150件前後行っています。在宅での看取りも多く経験できます。また、訪問看護、ケアマネージャー、ヘルパー、デイケアなど、福祉分野も含めたネットワークが強く、連携して在宅医療を行っており、総合的に学ぶことができます。 病院と診療所の連携が密であり、後期研修の中では、診療所の外来や訪問診療で診察していた方をそのまま入院で担当し、退院後も自分でフォローするといった継続した診療を経験することができます。 |
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研修期間 | 3年 | ||||||
募集人数 | 2名 | ||||||
モデルプログラム |
※画像が見えにくい場合はパソコンでご覧ください。 |
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専門研修病院群 |
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問合せ先 | 医局医学生課 研修医室 泉谷はる香 電話番号:0172-55-7717(内線7631) E-mail:aomin-kensyu@kensei-hp.com |
2020年4月1日現在
基本領域 | 基幹病院名 | 研修の特色・特徴 |
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内科 | 弘前大学医学部附属病院 | 各コース2~3年目に3カ月程度 内科は、病気全般の診断、内科疾患全般に関する診療に対応しております。感冒から体調不良に対する診断・治療、高血圧や糖尿病などといった慢性疾患の継続的な治療はもちろん、生活習慣の改善、患者さんの体と健康の問題や不安について、相談に乗ります。 専門診療領域は以下のとおりです。 呼吸器内科 慢性閉塞性肺疾患(肺気腫まど)・気管支喘息・肺ガン・塵肺などをはじめ呼吸器疾患全般の診断や治療を行っています。また、睡眠時無呼吸症候群の診断と治療にも取り組んでいます。 循環器内科 循環器一般的な心不全治療の他に、急性心筋梗塞など循環器救急疾患に対する治療として経皮的冠動脈形成術、心臓ペースメーカーの植込みなどを行っています。 消化器内科 各種内視鏡治療、胃・十二指腸潰瘍、ウイルス性肝炎のインターフェロン治療、悪性疾患に対する化学療法、炎症性腸疾患に対する薬物および食事療法など消化器疾患全域におよびます。 神経内科 脳梗塞・脳出血などの脳血管障害の急性期治療とリハビリテ-ション、老年期痴呆症・パ-キンソン病・脊髄小脳変性症などの変性疾患、頭痛・けいれんなどの機能性疾患から手足のしびれ、歩行障害の診断治療など神経及び筋肉の疾患の診療を幅広く行っています。 |
内科 | 中通総合病院 | 3年目に研修可能。 総合内科、消化器、循環器、呼吸器および救急の分野で定常的に専門研修が可能。 |
外科 | 弘前大学医学部附属病院 | 専門研修1年目~2年目において6カ月程度 消化器外科、小児外科、乳腺分泌外科、その他(救急科) 消化器癌や肺癌をはじめとする各種固形癌や急性腹症、胆石症、鼠径部ヘルニアなどの一般外科疾患に対する鏡視下手術を含めた外科的治療のみならず、化学療法や緩和ケア、栄養管理など幅広い外科的総合診療を行っております。 |
小児科 | 弘前大学医学部附属病院 | 3年目で3ヶ月程度 ・最適な医療を提供できるようチーム医療を実践いたします。 ・ご家族の抱える問題や困難な事情にも他職種にて連携し対応いたします。 ・健診や予防接種にも積極的に取り組んでいます。 |
整形外科 | 弘前大学医学部附属病院 | 2年目の後半6カ月 変形性関節症や関節リウマチなどの関節疾患、脊椎・脊髄疾患、骨折・脱臼などの外傷、スポーツ外傷・障害、骨・軟部腫瘍、骨粗鬆症など多岐にわたっています。これらの疾患はいずれも、人が立ち、歩き、手を使うのに必要な運動期の機能を障害するものです。整形外科医は、患者様に運動療法や薬物療法などの保存療法、そして手術療法などの適切な医療を提供し、運動器機能の維持・改善の手助けを行っています。 |
産婦人科 | 弘前大学医学部附属病院 | 2年目又は3年目の1年間 病院ならではの安全性に加え、LDRでの快適なお産、ベテラン助産師によるきめ細やかな産後ケアを提供します。母乳育児を大切にし、WHOとユニセフからBFH(赤ちゃんにやさしい病院)の認定を受けています。助産師外来、母乳外来、産後健診も設け、妊娠・分娩・産後に関わる様々な相談を受け、個々に応じアドバイスしています。若年妊娠、シングルマザー、抗精神薬服薬中、貧困など、いわゆる「特定妊婦」とされる妊産婦さんも多数受診され、助産師、医療ソーシャルワーカーなどコメディカルスタッフと共に対応、市町村とも連携し、参加型医療を追求しています。 |
救急科 | 弘前大学医学部附属病院 | 当院は年間受診者数約20,000人、救急車搬入件数約2,000件と津軽地域の2次救急で中心的な役割を果たしており、「断らない救急」実践しています。軽傷から重症まで様々な患者が訪れることや、専門医資格を有する指導医が多く在籍しているため指導体制が良いことも、プライマリな研修を行うには良い環境と考えます。 |
リハビリテーション科 | 弘前大学医学部附属病院 | 3年目の6カ月 厚生労働省の定める「回復期リハビリテーションを要する状態(疾患ごとに、急性疾患の発症や手術から1か月ないし2か月以内の患者との定めがあります。)」の患者様を広く扱います。 脳卒中、脊髄損傷、脊椎・骨盤・大腿・膝の骨折、様々な急性疾患・手術後の廃用症候群など |
総合診療科 | 弘前大学医学部附属病院 | 総合診療グループにおいては、幅広い疾患に対する初診を中心とした外来診療、専門各科にまたがる問題を持つ患者に対する病棟診療、「断らない救急」を掲げた救急外来と連携した初期・二次救急診療などを提供している。 |