弘前市
弘前大学医学部附属病院
宿舎保育

病院情報

2024年5月20日現在

住所〒036-8563 青森県弘前市本町53
2次医療圏津軽地域保健医療圏
電話番号0172-33-5111
病院HPhttps://www.med.hirosaki-u.ac.jp/hospital/
診療科消化器内科、血液内科、免疫内科、循環器内科、呼吸器内科、腎臓内科、内分泌内科、糖尿病代謝内科、感染症科、脳神経内科、腫瘍内科、神経科精神科、小児科、呼吸器外科、心臓血管外科、消化器外科、乳腺外科、甲状腺外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科頭頸部外科、放射線治療科、放射線診断科、産科婦人科、麻酔科、集中治療科、脳神経外科、形成外科、小児外科、歯科口腔外科、病理診断科、救急科、リハビリテーション科
病床数636床(一般597床,精神35床,感染4床)
救急指定3次
指定医療第三次救急医療機関、三次被ばく医療機関、特定機能病院、地域がん診療連携拠点病院、肝疾患診療連携拠点病院、臨床研修指定病院、基幹災害拠点病院、高度被ばく医療支援センター ほか
医師数398名
うち、指導医211名、研修医3名、専攻医 名
病院の特徴 特定機能病院として、高度な医療を提供するだけでなく、研究・開発を行い、また医療従事者を育てる場としての役割を担っています。35の診療科と26の中央診療施設のほかセカンドオピニオン外来やがんサロン、肝疾患相談センター等を備え、患者中心の医療を提供できる病院を目指しています。
 三次医療機関として青森県唯一の高度救命救急センターが24時間体制で稼働しています。また、高度な緊急被ばく医療を行う三次被ばく医療機関に指定されています。
 専門研修にも力を入れており、卒後臨床研修から専門研修へのスムーズな移行、豊富な症例や経験に富んだ指導医、大学院に在籍しながら研修できるといった、大学病院ならではの環境でみなさんのキャリアアップを応援します。
その他

臨床研修

2024年5月20日現在

研修の特徴
  • 特徴あるプログラム
  • 症例数が多い
指導体制
  • 屋根瓦方式
  • メンター制度
整備環境
  • 設備施設が充実
  • 女性医師サポート
  • 産休育休制度
プログラムの特色①各研修診療科のアウトカムが明確で、何ができるようになるかイメージできます。
②5つの研修プログラムと29の診療科、多数の連携施設を整備。選択肢が多く、広い視野を養えます。都市型救命センターや離島研修、国際連携先に行くこともできます。
③メリハリのある勤務形態です。日当直も行え、プライベートの時間も確保できます。
④指導医数が圧倒的多数。
⑤研修医専用の手技トレーニングスペースあり(抜糸縫合、腹腔鏡手技)。
⑥年に数回、研修医セミナーを実施します(例:児童虐待、ACP、緩和ケア)。
⑦相談役となる「メンター」を選ぶことができます。
⑧学会参加旅費や図書費の補助あり。
⑨24時間の保育園や女性医師支援施設を整備など。
モデルコース

※画像が見えにくい場合はパソコンでご覧ください。

プログラムA:2年間を通じて大学病院で研修。募集11名
プログラムB:1年目を大学病院で、2年目を研修協力病院で研修。募集5名
プログラムC:1年目を研修協力病院で、2年目を大学病院で研修。募集5名
プログラムD:産婦人科コース:2年間を通じて大学病院で研修。2年目は選択科(主に産婦人科)。募集2名
プログラムE 小児科コース:2年間を通じて大学病院で研修。2年目は選択科(主に小児科)。募集2名
※1:メンター制度 2年間(プログラムCの場合は1年間)を通じて相談役となる医師(メンター)を指名し、メンターの所属する科から研修を開始することが可能。
※2:「内科」は、消・血・免内、循・腎内、呼・感内、分・糖内、神内、腫内のうち原則として4週ずつ合計24週以上選択(各診療科上限8週まで)
※3:「救急」は原則として高度救命救急センターで研修を行うが、全身管理や気道管理の習得を目的として、救急研修の一部を麻酔科で行うことがある。
※4:「地域医療」 一般外来研修及び在宅医療の経験についてはこの期間に行う。ただし、当該施設が在宅医療を行っていない場合は、選択科の研修期間中に経験できるよう調整する。
※5:「外科」は呼吸器外科・心臓血管外科、消化器外科・乳腺外科・甲状腺外科(小児外科含む)のいずれかを選択する。
※6:複数科の選択が可能(1科最短4週)。また8週を限度とし、地域医療の研修協力施設で研修を行うことができる。
研修終了後の進路専門医資格(日本専門医機構、各学会)取得のための後期臨床研修プログラム、博士号取得または研究医になるための大学院進学、など、大学病院ならではの選択が可能です。
大学院への進学については、条件を満たせば初期研修中から可能です。
採用ページURLhttps://www.med.hirosaki-u.ac.jp/hospital/edpostgr/index.html
レジナビURLhttps://www.residentnavi.com/hospitals/341
紹介動画URLhttps://www.residentnavi.com/video/2738
病院訪問URLhttps://www.med.hirosaki-u.ac.jp/hospital/edpostgr/index.html
問合せ先総務課総務グループ臨床教育・国際担当:
電話番号:0172-39-5178
E-mail:jm5178@hirosaki-u.ac.jp

専門基幹

2024年9月2日現在

プログラム名

弘前大学医学部附属病院内科専門研修プログラム

内科基本コース
プログラムの特徴 弘前大学医学部附属病院を基幹施設として、青森県内および秋田県北部を含む近隣医療圏を中心とした連携施設・特別連携施設において内科専門研修を行うことにより、地域の実情に合わせた適切な医療を実践する事ができ、かつリサーチマインドを有する優れた内科専門医を育成することを目指します。
 本プログラムでは専攻医が抱く専門医像や希望に合わせて「Subspecialty重点コース」または「内科基本コース」を選択することができます。
研修期間3年
募集人数30名(当プログラム全体での募集人数です。)
モデルプログラム

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専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設青森市民病院、青森県立中央病院、健生病院、弘前脳卒中・リハビリテーションセンター、弘前中央病院、国立病院機構弘前総合医療センター、青森労災病院、八戸市立市民病院、国保黒石病院、つがる総合病院、十和田市立中央病院、三沢市立三沢病院、むつ総合病院、板柳中央病院、国立病院機構青森病院、あおもり協立病院、大館市立総合病院、国立循環器病研究センター、昭和大学病院、昭和大学藤が丘病院、昭和大学横浜市北部病院、昭和大学江東豊洲病院、国立がん研究センター東病院、がん研究会有明病院、神奈川県立循環器呼吸器病センター、国立病院機構東京病院
特別連携施設かなぎ病院、鰺ヶ沢病院、公立野辺地病院
問合せ先総務課総務グループ臨床教育・国際担当

電話番号:0172-39-5178
E-mail:jm5178@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学医学部附属病院内科専門研修プログラム

消化器・肝臓内科、血液内科、免疫内科重点コース
プログラムの特徴 本プログラムでは、総合内科の基礎を土台にして、消化器疾患、血液疾患、自己免疫疾患の研修を行う。腫瘍内科との連携により多領域の癌化学療法についての研修も可能である。1年目は、連携・特別連携施設での総合内科的な診療の研鑽を積む。2年目以降では、弘前大学医学部附属病院において、病棟の各診療グループをローテートし、入院患者の診療を担当する。午前中は所属する診療グループに関係なく新患患者の診察、腹部超音波、消化管内視鏡検査、X線検査などの検査を学び、また各専門外来診療にも参加し、プライマリケアの基本的な診療能力(態度、知識、技能)、 検査手技を習得する。
 研修内容は、日常診療で遭遇する多種多様な症例を経験でき、難度の高い内視鏡治療や難病・稀少疾患診療及び剖検症例検討も含まれている。さらに大学院への進学を組み入れることにより基礎医学・サイエンスを学び、消化器疾患、血液疾患、自己免疫疾患診療におけるより質の高いサブスペシャルティ専門研修が可能である。
 本プログラムにおけるチーム医療を通じて、基本的な臨床能力のみならず、メディカルスタッフとの連携、患者および家族との円滑なコミュニケーションに基づいた患者の 心理・身体状況の把握、患者並びに家族の社会的背景の理解など、医師としての人格が涵養されることを期待する。
研修期間3年
募集人数30名(当プログラム全体での募集人数です。)
モデルプログラム

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専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設青森市民病院、青森県立中央病院、健生病院、弘前脳卒中・リハビリテーションセンター、弘前中央病院、国立病院機構弘前総合医療センター、青森労災病院、八戸市立市民病院、国保黒石病院、つがる総合病院、十和田市立中央病院、三沢市立三沢病院、むつ総合病院、板柳中央病院、国立病院機構青森病院、あおもり協立病院、大館市立総合病院、国立循環器病研究センター、昭和大学病院、昭和大学藤が丘病院、昭和大学横浜市北部病院、昭和大学江東豊洲病院、国立がん研究センター東病院、がん研究会有明病院、神奈川県立循環器呼吸器病センター、国立病院機構東京病院
特別連携施設かなぎ病院、鰺ヶ沢病院、公立野辺地病院
問合せ先消化器血液免疫内科学講座
平賀 寛人
電話番号:0172-39-5053
E-mail:ichinai@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学医学部附属病院内科専門研修プログラム

循環器内科、腎臓内科重点コース
プログラムの特徴 1年目は内科全般の幅広い知識と経験を積み、内科専門医として臨床能力を高めることを目指します。2年目以降は連携施設において専門分野サブスペシャリティ(循環器病学・腎臓病学)の専門技能習得や専門医・指導医を目指した研修が可能です。もちろん、虚血性心疾患に対するカテーテル治療や不整脈に対するカテーテルアブレーション、デバイス治療は国内でもトップクラスの実績があり、標準的治療を習得するのに十分な症例数もあります。高い専門性を目指す医師はその後、サブスペシャリティ領域のフェローシップトレーニングによって循環器専門医などのサブスペシャリティ専門医の取得を見据えた研修が可能です。また、内科研修と並行して大学院に入学し学位取得を目指すことも可能です。
研修期間3年
募集人数30名(当プログラム全体での募集人数です。)
モデルプログラム

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専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設青森市民病院、青森県立中央病院、健生病院、弘前脳卒中・リハビリテーションセンター、弘前中央病院、国立病院機構弘前総合医療センター、青森労災病院、八戸市立市民病院、国保黒石病院、つがる総合病院、十和田市立中央病院、三沢市立三沢病院、むつ総合病院、板柳中央病院、国立病院機構青森病院、あおもり協立病院、大館市立総合病院、国立循環器病研究センター、昭和大学病院、昭和大学藤が丘病院、昭和大学横浜市北部病院、昭和大学江東豊洲病院、国立がん研究センター東病院、がん研究会有明病院、神奈川県立循環器呼吸器病センター、国立病院機構東京病院
特別連携施設かなぎ病院、鰺ヶ沢病院、公立野辺地病院
問合せ先循環器腎臓内科学講座
木村 正臣
電話番号:0172-39-5057
E-mail:ninaika@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学医学部附属病院内科専門研修プログラム

呼吸器内科重点コース
プログラムの特徴 呼吸器内科は、悪性腫瘍、感染症、自己免疫性疾患など多彩な疾患を扱います。また、画像診断や病理、呼吸機能など疾患を多角的にとらえることが求められるうえ、内視鏡や呼吸管理も必要とされる奥野深い分野です。そういった呼吸器病学を中心に内科学全般を学び、最終的に呼吸器内科専門医取得をめざすプログラムを準備しております。
研修期間3年
募集人数30名(当プログラム全体での募集人数です。)
モデルプログラム

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専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設青森市民病院、青森県立中央病院、健生病院、弘前脳卒中・リハビリテーションセンター、弘前中央病院、国立病院機構弘前総合医療センター、青森労災病院、八戸市立市民病院、国保黒石病院、つがる総合病院、十和田市立中央病院、三沢市立三沢病院、むつ総合病院、板柳中央病院、国立病院機構青森病院、あおもり協立病院、大館市立総合病院、国立循環器病研究センター、昭和大学病院、昭和大学藤が丘病院、昭和大学横浜市北部病院、昭和大学江東豊洲病院、国立がん研究センター東病院、がん研究会有明病院、神奈川県立循環器呼吸器病センター、国立病院機構東京病院
特別連携施設かなぎ病院、鰺ヶ沢病院、公立野辺地病院
問合せ先呼吸器内科,感染症科
當麻 景章
電話番号:0172-39-5468
E-mail:taima@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学医学部附属病院内科専門研修プログラム

内分泌代謝内科重点コース
プログラムの特徴 最初の6ヶ月は弘前大学医学部附属病院にて基本的トレーニングを受けます。担当指導医の下で研修を開始します。可能であれば、剖検例を経験します。2、3年目は弘前大学医学部附属病院あるいは地域の連携施設・特別連携施設で内科研修を行い、病歴提出の準備状況を勘案し、柔軟に対応します。2、3年目は連携施設あるいは弘前大学医学部附属病院でSubspecialty研修も可能です。
研修期間3年
募集人数30名(当プログラム全体での募集人数です。)
モデルプログラム

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専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設青森市民病院、青森県立中央病院、健生病院、弘前脳卒中・リハビリテーションセンター、弘前中央病院、国立病院機構弘前総合医療センター、青森労災病院、八戸市立市民病院、国保黒石病院、つがる総合病院、十和田市立中央病院、三沢市立三沢病院、むつ総合病院、板柳中央病院、国立病院機構青森病院、あおもり協立病院、大館市立総合病院、国立循環器病研究センター、昭和大学病院、昭和大学藤が丘病院、昭和大学横浜市北部病院、昭和大学江東豊洲病院、国立がん研究センター東病院、がん研究会有明病院、神奈川県立循環器呼吸器病センター、国立病院機構東京病院
特別連携施設かなぎ病院、鰺ヶ沢病院、公立野辺地病院
問合せ先内分泌代謝内科学講座
髙安 忍
電話番号:0172-39-5062
E-mail:sannai@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学医学部附属病院内科専門研修プログラム

脳神経内科重点コース
プログラムの特徴 最初の1年間は連携施設にて基本的トレーニングを受けます。特に最初の数ヶ月は脳神経内科の研修を開始します。可能であれば、剖検例を経験します。2年目は大学病院内科あるいは連携施設で内科研修も行います。内科ローテートは、消化器、血液、免疫、循環器、腎臓、内分泌・代謝、呼吸器、腫瘍等の各分野を指しますが、この順番は適宜交換可能であり、病歴提出の準備状況を勘案し、柔軟に対応します。専門家の指導の下で各科の必要な症例の登録を完成します。3年目は連携施設あるいは大学病院内科でSubspecialtyの研修となります。連携施設研修は青森県立中央病院と八戸市立市民病院です.
研修期間3年
募集人数30名(当プログラム全体での募集人数です。)
モデルプログラム

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専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設青森市民病院、青森県立中央病院、健生病院、弘前脳卒中・リハビリテーションセンター、弘前中央病院、国立病院機構弘前総合医療センター、青森労災病院、八戸市立市民病院、国保黒石病院、つがる総合病院、十和田市立中央病院、三沢市立三沢病院、むつ総合病院、板柳中央病院、国立病院機構青森病院、あおもり協立病院、大館市立総合病院、国立循環器病研究センター、昭和大学病院、昭和大学藤が丘病院、昭和大学横浜市北部病院、昭和大学江東豊洲病院、国立がん研究センター東病院、がん研究会有明病院、神奈川県立循環器呼吸器病センター、国立病院機構東京病院
特別連携施設かなぎ病院、鰺ヶ沢病院、公立野辺地病院
問合せ先脳神経内科
村上 千恵子
電話番号:0172-39-5142
E-mail:neurol@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学医学部附属病院内科専門研修プログラム

腫瘍内科重点コース
プログラムの特徴 最初の1年目は弘前大学医学部附属病院で担当指導医のもと基本的緩和ケアを含むトレーニングを受けます。またこの期間にキャンサーボード,ゲノムエキスパートパネルに参加します。2年目以降は疾患群の充足状況などを勘案し、研修委員会、指導医、ならびに専攻医と相談の上、弘前大学医学部附属病院の当科または他の内科のローテート、あるいは地域の連携施設で内科研修を行います。当科関連施設での研修期間と附属病院の研修期間から2年間をSubspecialty研修に重複できるようにローテートします。
研修期間3年
募集人数30名(当プログラム全体での募集人数です。)
モデルプログラム

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専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設青森市民病院、青森県立中央病院、健生病院、弘前脳卒中・リハビリテーションセンター、弘前中央病院、国立病院機構弘前総合医療センター、青森労災病院、八戸市立市民病院、国保黒石病院、つがる総合病院、十和田市立中央病院、三沢市立三沢病院、むつ総合病院、板柳中央病院、国立病院機構青森病院、あおもり協立病院、大館市立総合病院、国立循環器病研究センター、昭和大学病院、昭和大学藤が丘病院、昭和大学横浜市北部病院、昭和大学江東豊洲病院、国立がん研究センター東病院、がん研究会有明病院、神奈川県立循環器呼吸器病センター、国立病院機構東京病院
特別連携施設かなぎ病院、鰺ヶ沢病院、公立野辺地病院
問合せ先腫瘍内科学講座
佐藤 温
電話番号:0172-39-5346
E-mail:shuyo@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学病院連携施設精神科専門医研修プログラム

プログラムの特徴 基幹病院となる弘前大学の神経科精神科は、35床のベッドを有し、閉鎖病棟、隔離室、観察室も十分なスペースを確保しており、難治例、身体合併症例などほとんどのケースに対応している。特に薬物療法、乳幼児・児童思春期診療は日本を代表する医療施設となっており、豊富な症例と研究に接する事ができる。専攻医は入院患者の主治医となり、教員の指導を受けながら、看護、心理、リハビリテーションの各領域とチームを組み、各種精神疾患に対し生物学的検査・心理検査を行い、薬物療法、精神療法、修正方電気療法などの治療を柔軟に組み合わせ最善の治療を行っていく。研修の過程でほとんどの精神疾患、治療についての基礎的な知識を身につけることが可能である。
 むつ総合病院、つがる総合病院、十和田市立中央病院、八戸市立市民病院、といった青森県内の主要医療機関(総合病院)の精神科に加え、触法患者が豊富な青森県立つくしが丘病院、m-ECTセンターのある弘前愛成会病院や北東北てんかんセンターを併設する湊病院といった県内主要3市にある単科精神科病院が連携施設に属しており、専攻医はこれらの施設をローテートしながら研鑽を積み、臨床精神科医としての実力を向上させつつ、専門医を獲得することが可能である。さらに、精神保健行政機関とも連携しており、希望に応じてこれらの施設での研修を行うことにより、さらに幅広い知識を習得することが可能である。
 精神医学は、極めて幅広い領域を包含しており、そこには生物学的、心理学的、社会的な次元に加え、実存的・哲学的問題も関与している。複雑を極める精神現象を理解して、治療するため、乳幼児から児童・思春期、壮年期、老年期に至る人間のライフステージすべてに研究のメスを入れ、アプローチも脳科学、分子遺伝学、精神病理学、心理学、社会学など多岐に亘る。この多様性をもって、謎に包まれた心と脳の神秘に肉薄することこそが弘前大学神経科精神科の特色である。
研修期間3年
募集人数9名
モデルプログラム

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専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設つがる総合病院、青森県立つくしが丘病院、弘前愛成会病院、高松病院、十和田市立中央病院、松平病院、聖康会病院、青森県立精神保健福祉センター、八戸市立市民病院、布施病院、湊病院、芙蓉会病院、青森県立中央病院、むつ総合病院、黒石あけぼの病院、青南病院、十和田済誠会病院、藤代健生病院、健生クリニック、生協さくら病院、市立函館病院、なるかわ病院、東台病院、多摩あおば病院
問合せ先神経科精神科
冨田 哲
電話番号:0172-39-5066
E-mail:ttomita@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学医学部附属病院小児科研修医(専攻医)プログラム

プログラムの特徴1.基幹施設と連携施設群をローテートし、総合診療領域(一般小児科)および小児の専門領域を研修することにより、小児科診療を広く、深く極めることができます。
2.小児科専門医修得後、より高度な専門医、指導医を目指した研修体制が整っています。
3.子どもたちにとって最良の小児科医を育成しています。
研修期間3年
募集人数10名
モデルプログラム

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専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設国立病院機構弘前総合医療センター、青森県立中央病院、青森市民病院、むつ総合病院、つがる総合病院、国立病院機構青森病院、八戸市立市民病院、健生病院、十和田市立中央病院、三沢市立三沢病院、大館市立総合病院、岩手県立中部病院
問合せ先小児科
津川 浩二
電話番号:0172-39-5070
E-mail:kojituga@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学外科専門医研修プログラム

コース1
プログラムの特徴高度外科医療から地域外科医療をカバーする幅広い外科系基本疾患の診療経験が得られる。
研修期間3年
募集人数15名(当プログラム全体の募集人数です。)
モデルプログラム コース1
専門研修 1年目:弘前大学外科専門医研修プログラムに沿って連携施設で研修を行います(研修病院先はプログラム委員会で決定)。
研修内容:一般外科・救急・麻酔・消化器外科・心臓血管外科・乳腺内分泌外科・呼吸器外科・小児外科・その他
経験症例目標数: 200 例以上(術者100 例)

専門研修2年目:1年目の研修内容によって2年目の10月まで連携施設での研修を継続する。もしくは、基幹施設で研修を行う。基幹施設での研修中に大学院入学が可能です。
研修内容:一般外科・救急・麻酔・消化器外科・心臓血管外科・乳腺内分泌外科・呼吸器外科・小児外科・その他
経験症例目標総数:400例以上(術者130例)

専門研修3年目:基幹施設で専門医取得にために必要な症例を経験します。
経験症例目標総数:500例以上(術者160例)。
専門研修終了翌年度に日本外科学会専門医を取得することが可能です。
専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設むつ総合病院、青森県立中央病院、青森市民病院、公立野辺地病院、三沢市立三沢病院、公立七戸病院、十和田市立中央病院、八戸市立市民病院、青森労災病院、国立病院機構弘前総合医療センター、弘前中央病院、鰺ヶ沢病院、つがる総合病院、かなぎ病院、八戸平和病院、弘愛会病院、健生病院、白生会胃腸病院、国保黒石病院、青森厚生病院、青森新都市病院、市立函館病院、函館渡辺病院、大館市立総合病院、JCHO秋田病院、山形県立河北病院、千葉県こども病院、沖縄県立八重山病院、沖縄県立中部病院
問合せ先消化器外科学講座
石戸 圭之輔
電話番号:0172-39-5079
E-mail:k-ishido@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学外科専門医研修プログラム

コース2
プログラムの特徴高度外科医療から地域外科医療までカバーする幅広い外科系基本疾患の診療経験が得られる。
研修期間3年
募集人数15名(当プログラム全体の募集人数です。)
モデルプログラム コース2
専門研修 1年目:弘前大学外科専門医研修プログラムに沿って6か月間基幹施設で研修を行い、その後の6か月は連携施設で研修します。
研修内容:心臓血管外科・呼吸器外科・一般外科・救急・麻酔・消化器外科・・乳腺内分泌外科・・小児外科・その他
目標経験症例総数 200 例以上(術者60例)

専門研修2年目:研修開始6か月後から連携施設での研修を1年間行います(研修病院先はプログラム委員会で決定)。
研修内容:一般外科・救急・麻酔・消化器外科・心臓血管外科・乳腺内分泌外科・呼吸器外科・小児外科・その他
目標経験症例総数 300 例以上(術者140 例)

専門研修3年目:基幹施設で専門医取得にために必要な症例を経験します。
目標経験症例総数500例以上(術者160例)
専門研修終了翌年度に日本外科学会専門医を取得することが可能です。
専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設むつ総合病院、青森県立中央病院、青森市民病院、公立野辺地病院、三沢市立三沢病院、公立七戸病院、十和田市立中央病院、八戸市立市民病院、青森労災病院、国立病院機構弘前総合医療センター、弘前中央病院、鰺ヶ沢病院、つがる総合病院、かなぎ病院、八戸平和病院、弘愛会病院、健生病院、白生会胃腸病院、国保黒石病院、青森厚生病院、青森新都市病院、市立函館病院、函館渡辺病院、大館市立総合病院、JCHO秋田病院、山形県立河北病院、千葉県こども病院、沖縄県立八重山病院、沖縄県立中部病院
問合せ先消化器外科学講座
石戸 圭之輔
電話番号:0172-39-5079
E-mail:k-ishido@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学整形外科専門医研修プログラム

プログラムの特徴 あらゆる運動器に関する科学的知識と高い社会的倫理観を備え、幅広い基本的な臨床能力が身についた整形外科専門医を目指した研修プログラムです。弘前大学医学部附属病院(基幹施設)および連携施設群(25病院)において研修を行います。機能的なローテーションにより、プライマリケアから最先端の臨床・研究まで学ぶことができます。
研修期間3年9ヶ月
募集人数12名
モデルプログラム

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専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設むつ総合病院、青森市民病院、あすなろ療育福祉センター、青森県立中央病院、公立野辺地病院、三沢市立三沢病院、十和田市立中央病院、八戸市立市民病院、青森労災病院、はまなす医療療育センター、国立病院機構弘前総合医療センター、健生病院、つがる総合病院、国保黒石病院、弘前記念病院、五戸総合病院、鰺ヶ沢病院、三戸中央病院、市立函館病院、函館渡辺病院、大館市立総合病院、JCHO秋田病院、高岡整志会病院、おおさかグローバル整形外科病院
問合せ先整形科学講座
和田 簡一郎
電話番号:0172-39-5083
E-mail:wadak39@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

青森県リハビリテーション科専門研修プログラム

プログラムの特徴1.大学病院、総合病院、リハ専門病院、医療療育センターとバランスの取れた構成であり、幅広い領域の疾患において急性期、回復期、維持期の症例を経験することができます。
2.基幹施設である弘前大学医学部附属病院は医学部医学科に併設された医学教育・研究機関でもあり、基礎・臨床研究の指導を受けることが可能です。
3.大都市病院での研修に比較して専攻医数が少数のため、一人あたりの受け持ち患者数が多く、経験できる評価、検査、治療なども多岐に渡り、幅広い臨床経験が得られます。
研修期間3年
募集人数4名
モデルプログラム

※画像が見えにくい場合はパソコンでご覧ください。

専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設弘前脳卒中・リハビリテーションセンター、青森市民病院、健生病院、はまなす医療療育センター
問合せ先リハビリテーション医学講座
津田 英一
電話番号:0172-39-5473
E-mail:eiichi@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学医学部附属病院皮膚科研修プログラム

プログラムの特徴 本プログラムは弘前大学医学部皮膚科を研修基幹施設として、青森県立中央病院皮膚科、八戸市立市民病院皮膚科、能代厚生医療センター皮膚科、函館渡辺病院皮膚科、つがる総合病院皮膚科、国立病院機構弘前総合医療センターを研修連携施設として研修施設群を統括する研修プログラムです。
研修期間5年
募集人数5名
モデルプログラム

※画像が見えにくい場合はパソコンでご覧ください。

専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設青森県立中央病院、八戸市立市民病院、つがる総合病院、国立病院機構弘前総合医療センター、函館渡辺病院、能代厚生医療センター
問合せ先皮膚科
六戸 大樹
電話番号:0172-39-5087
E-mail:derma@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学泌尿器科専門研修プログラム

プログラムの特徴 弘前大学泌尿器科専門研修プログラムは基幹施設である弘前大学附属病院と17の連携施設で構成されます。泌尿器科専門医に必要な知識や技能の習得と同時に、地域医療との連携や他の専門医への紹介・転送の判断も的確に行える能力を身につけることができるように配慮しました。本プログラムでは、リサーチマインドを持つ有能な泌尿器科医を育成するため、研修1年目から4年目までどの年次からも大学院への進学が可能な大学院進学コースを設置しています。また、より高い臨床実施能力の獲得を目指す臨床修練コース、弘前大学医学部地域枠出身で地域医療での義務年限を前提とした地域医療優先コースも設置しています。
 さらに、小児泌尿器科研修を充実させるために、宮城県立こども病院が研修連携施設に加わっています。弘前大学附属病院は腎移植、ミニマム創手術、腹腔鏡手術、ロボット支援手術の症例が豊富です。ロボット支援手術の症例見学施設になっていますので、専門医資格取得と同時にライセンス取得可能な研修内容になっています。
研修期間4年
募集人数8名
モデルプログラム

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専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設青森県立中央病院、青森市民病院、鷹揚郷青森病院、むつ総合病院、鷹揚郷弘前病院、国立病院機構弘前総合医療センター、つがる総合病院、青森労災病院、八戸平和病院、十和田市立中央病院、八戸市立市民病院、八戸赤十字病院、三沢市立三沢病院、市立函館病院、大館市立総合病院、JCHO秋田病院、宮城県立こども病院、東北医科薬科大学病院、上尾中央総合病院
問合せ先泌尿器科学講座
山本 勇人
電話番号:0172-39-5091
E-mail:urology2@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学医学部附属病院眼科専門研修プログラム

プログラムの特徴眼科専門医として必要十分な技術と知識を4年間の研修期間で習得できます。
研修期間4年
募集人数5名
モデルプログラム

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専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設青森県立中央病院、青森市民病院、八戸市立市民病院、国立病院機構弘前総合医療センター、青森労災病院、国保黒石病院、大館市立総合病院、JCHO秋田病院、つがる総合病院、江口病院
関連施設むつ総合病院、十和田市立中央病院、鰺ヶ沢病院、板柳中央病院、公立野辺地病院、公立七戸病院、かなぎ病院、北秋田市民病院
問合せ先眼科学講座
上野 真治
電話番号:0172-39-5094
E-mail:uenos@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学医学部附属病院耳鼻咽喉科頭頸部外科専門研修プログラム

プログラムの特徴 耳鼻咽喉科の扱う疾患は、部位が頭頸部に限られているものの、対象患者の年齢層は新生児からお年寄りまで、また領域も内科系の検査診断学から外科系の手術手技まで多岐に渡ります。
 本プログラムでは、このように幅広い領域に対応して各専門分野の専門スタッフから直接研修指導を受けて、耳鼻咽喉科・頭頸部外科の疾患に対する診断と治療に関する専門的な知識と技術の習得を目指します。
研修期間4年
募集人数6名
モデルプログラム

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専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設青森県立中央病院、青森市民病院、国立病院機構弘前総合医療センター、大館市立総合病院、大阪公立大学医学部附属病院
関連施設つがる総合病院、国保黒石病院、八戸市立市民病院
問合せ先耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座
松原 篤
電話番号:0172-39-5099
E-mail:amatsu@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

青森放射線科専門研修プログラム

プログラムの特徴1.放射線診断学、核医学とPET、IVR(interventional Rdiology)、放射線腫瘍学の4分野の必須知識を習得し、放射線を用いた全身の診断と治療ができる臨床医を養成します。
2.放射線科専門医取得に必要な技術と知識の習得を保証します。
3.より高度な専門医・指導医・認定医資格取得を目標とした研修を行います。
研修期間3年
募集人数15名
モデルプログラム 1年目 弘前大学医学部附属病院(全般)
2年目 連携施設
3年目 弘前大学医学部附属病院(全般)
専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設青森県立中央病院、青森労災病院、八戸市立市民病院、国立病院機構弘前総合医療センター、三沢市立三沢病院、大館市立総合病院、大阪公立大学医学部附属病院
問合せ先放射線治療科
青木 昌彦
電話番号:0172-39-5103
E-mail:maoki@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学産婦人科研修プログラム

プログラムの特徴1.弘前大学医学部附属病院では、産科・婦人科の高度医療を中心に研修をします。
2.連携施設には、得意とする産婦人科診療内容があり、生殖医療、婦人科腫瘍(類腫瘍を含む)、周産期、女性のヘルスケアの4領域を万遍なく研修する事が可能です。
研修期間3年
募集人数18名
モデルプログラム

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専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設青森県立中央病院、国立病院機構弘前総合医療センター、八戸市立市民病院、青森市民病院、つがる総合病院、むつ総合病院、健生病院、十和田市立中央病院、三沢市立三沢病医院、大館市立総合病院
問合せ先弘前大学産婦人科研修プログラム管理委員会
横山 良仁
電話番号:0172-39-5107
E-mail:yokoyama@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学医学部附属病院麻酔科専門研修プログラム

プログラムの特徴目指せ全身管理のスペシャリスト!
1.手術室では全身麻酔、硬膜外麻酔、脊髄くも膜下麻酔、各種神経ブロックの習得
2.ICUでは重症患者の全身状態改善に最大限の貢献
3.ペインクリニック、緩和ケア部門では患者の苦痛除去に尽力
研修期間4年(社会人大学院生として研修可です)
募集人数14名
モデルプログラム  4年間の下記連携施設での臨床経験すべてが業績として認められます。サブスペシャルティ取得に向けて、希望者は早期からのICU、ペイン・緩和部門のローテートが可能です。
専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設青森県立中央病院、八戸市立市民病院、青森市民病院、つがる総合病院、むつ総合病院、国立病院機構弘前総合医療センター、青森労災病院、十和田市立中央病院、三沢市立三沢病院、国保黒石病院、弘前記念病院、青森厚生病院、健生病院、大館市立総合病院、琉球大学病院
問合せ先麻酔科学講座
櫛方 哲也
電話番号:0172-39-5113
E-mail:masuika@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

脳神経外科専門研修弘前大学医学部プログラム

プログラムの特徴1.初期研修の段階から、脳神経外科の一般病棟管理や急患対応だけでなく、開頭手術、脳血管内治療の術者として積極的に診療に参加できる。
2.10年で一般的な開頭手術、顕微鏡下手術、脳血管内治療、神経内視鏡手術の手技を習得し、心身ともに自立した脳神経外科医を育成できる。
3.希望により、脳神経外科のサブスペシャルティ領域(脳血管内治療 機能的脳神経外科 小児脳神経外科)の習得のために国内有数のhigh volume centerで効率よく学ぶ機会が得られる。国内・海外留学も積極的に勧めている。
研修期間4年
募集人数3名
モデルプログラム

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専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設国立病院機構弘前総合医療センター、つがる総合病院、青森市民病院
関連施設十和田市立中央病院、青森県立中央病院、八戸市立市民病院、国保黒石病院、むつ総合病院、国立病院機構仙台医療センター、広南病院、国立病院機構宮城病院、宮城県立こども病院、仙台東神経外科病院、聖マリアンナ医科大学病院
問合せ先脳神経外科
斉藤 敦志
電話番号:0172-39-5115
E-mail:nougeka@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学形成外科研修プログラム

プログラムの特徴1.青森県内唯一の形成外科専門研修施設である本院で、多くの症例を幅広く経験することが可能です。
2.形成外科専門医取得に必要な知識・技術の習得はもちろん、形成外科医として患者の精神的支えとなれるような豊かな人間性の育成を目標とします。
3.研修中に取得可能な熱傷専門医をはじめ、様々なサブスペシャルティ取得のための基礎知識と技術を修得します。
研修期間4年
募集人数3名
モデルプログラム

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専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設国立病院機構弘前総合医療センター、弘愛会病院、八戸市立市民病院、札幌医科大学附属病院、函館五稜郭病院、岩手医科大学附属病院、愛媛大学医学部附属病院
関連施設(地域医療研修施設)国立病院機構弘前総合医療センター、青森労災病院、八戸市立市民病院、弘愛会病院、函館五稜郭病院
問合せ先形成外科
漆舘 聡志
電話番号:0172-39-5119
E-mail:urushi@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学医学部附属病院救急科専門研修プログラム

プログラムの特徴1.ERから三次救急まで経験
 ER診療から重症傷病患者の初期診療まで、救急で扱う幅広い診療に加え一般的な総合診療も経験できます。また、多くの他科研修も用意しており、一般外科の研修との組み合わせでAcute Care Surgery、循環器内科との組み合わせで心血管インターベンションなどのスペシャリティを磨くこともできます。
2.ドクターヘリをはじめとした病院前診療
 生命の危機に瀕する重症傷病者を、最初に診療するのが救急医です。このプログラムでは、ドクターカーやドクターヘリで現場に向かい、病院前から救急診療に携わることが可能です。
3.さまざまなキャリアパスが可能
 ジェネラリストの経験を生かして開業したり、育児をしながら活躍している女性医師のほかに、救急診療のスペシャリストを目指す医師にも最適なプログラムです。
研修期間3年
募集人数6名
モデルプログラム

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専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設青森県立中央病院、健生病院、東京医科大学病院、東京医科大学八王子医療センター、北里大学病院、横浜市立病院
問合せ先高度救命救急センター
横田 貴志
電話番号:0172-39-5375
E-mail:t-yokota@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学医学部附属病院臨床検査医学専門研修プログラム

プログラムの特徴1.実診療に役立つ検査技術・診断技術が習得できます。
2.診断技術のトレーニングが集中してできます。
3.検査のみならず研究にも参加でき、translational medicineとしての検査医学を学べます。
研修期間3年
募集人数2名
モデルプログラム 年次毎の研修計画
1年目
最初の3か月は弘前大学医学部附属病院で臨床検査総論を学び、臨床検査を専門とする心構えを身につける。臨床生理学では、心電図、呼吸機能、超音波検査などの検査を実施も含めながら研修する。後半9か月は、連携施設の青森県立中央病院に異動し、小児の関連検査や血液疾患の研修を行う。また、細胞診など形態の評価を必要とされる検査についても経験を積む。
2年目
弘前大学附属病院に戻り、まず臨床血液学、細菌検査、超音波検査の研修を行う。骨髄像の判読を身につける。細菌検査ではTOF-MSを含む細菌検査や遺伝子検査技術を習得する。研究は2年次から、テーマを決めて開始する。
3年目
弘前大学附属病院で臨床免疫などの研修の傍ら、研究を進め、後半には研究のまとめを行う。
専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設青森県立中央病院
問合せ先臨床検査医学講座
齋藤 紀先
電話番号:0172-39-5305
E-mail:norihiro@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

青森・弘前大による病理専門研修プログラム

プログラムの特徴 近年医療における病理の役割はますます重要になってきました。厚生労働省の施策においても病院に病理医が常勤することが医療の質にとって重要であるとしています。しかし全国的に病理医は不足しています。これは病理医の仕事が単に組織診断に留まっているという認識が強いからかもしれません。そうではありません。病理は殆どの臨床科と関係が深く、個人の能力を上げることが全体の医療に貢献することに繋がるという大きな魅力があります。本プログラムでは単に高い診断能力を養うだけではなく、治療に役立つ組織情報の提供、病態の解析や未知の疾患の探究、そして病理医の立場から医療全体のマネジメントができ、今後の日本の医療に真に役立つ病理医の育成を目指します。
研修期間3年
募集人数3名
モデルプログラム 【タイプ1】大学病院を主体に研修し,毎週1日,連携病院で研修する.                                      【タイプ2】大学病院を主体に研修し,その途中で3ヶ月間の連携病院での研修を2回(合計6ヶ月間2つの連携病院での研修)行う.
【タイプ3】連携病院を主体に研修し,その途中で6ヶ月間,大学病院で研修する.                                                                                            タイプ1,2は大学院と兼ねることができる.
専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設青森県立中央病院、青森市民病院、弘前中央病院、国立病院機構弘前総合医療センター、八戸市立市民病院、むつ総合病院、青森労災病院、つがる総合病院、健生病院、三沢市立三沢病院、市立函館病院、国立病院機構函館病院、大館市立総合病院、JCHO秋田病院、平鹿総合病院、仙台オープン病院、大崎市民病院、東京医科大学病院、新潟大学医歯学総合病院、杏林大学医学部付属病院
問合せ先病理部
黒瀬 顕
電話番号:0172-39-5328
E-mail:akurose@hirosaki-u.ac.jp
プログラム名

弘前大学医学部附属病院総合診療専門研修プログラム

プログラムの特徴 新・専門医制度で創設される「総合診療専門医」を育成するためのプログラムです。総合診療専門医は地域に立脚しながら、家族も含めた患者中心の医療を、包括的、継続的、効率的に提供することが求められており、高齢化の進行する我が国における医療のいわば切り札として大きな期待が寄せられています。都市部に比べ早くから高齢化が進んでいた青森県は、総合診療専門医を育てるための絶好のフィールドが全県至る所に存在します。本プログラムは弘前大学医学部附属病院総合診療部と地域の医療機関が連携し、このような土壌を最大限に活かしながら総合診療専門医を育てるプログラムです。
研修期間3年
募集人数8名
モデルプログラム

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なお「総診Ⅰ」、「総診Ⅱ」、「内科」、「小児科」、「救急」、「その他 選択科研修1」、「その他 選択科研修2」の研修順序は入れ替える場合がある。

医療機関の群
A群(総診Ⅰ):六カ所村医療センター、国民健康保険南部町医療センター、国民健康保険おいらせ病院、つがる西北五広域連合かなぎ病院、つがる西北五広域連合鰺ヶ沢病院、つがる西北五広域連合つがる市民診療所、東通村診療所、大間病院
B群(総診Ⅱ):津軽保健生協健生病院、三沢市立三沢病院、つがる総合病院、公立野辺地病院、国民健康保険黒石病院、青森市民病院、国民健康保険板柳中央病院、大館市立総合病院、国立病院機構弘前総合医療センター、青森労災病院、むつ総合病院、青森県立中央病院
C群(内科):三沢市立三沢病院、津軽保健生協健生病院、つがる総合病院、国民健康保険黒石病院、青森市民病院、大館市立総合病院、国立病院機構弘前総合医療センター、青森労災病院、国民健康保険板柳中央病院、むつ総合病院
D群(小児科):三沢市立三沢病院、津軽保健生協健生病院、青森市民病院、大館市立総合病院、国立病院機構弘前病院、むつ総合病院
E群(救急):弘前大学医学部附属病院高度救命救急センター、青森県立中央病院救命救急センター、八戸市立市民病院救命救急センター
F群(その他):弘前大学医学部附属病院(消化器・乳腺・甲状腺外科、整形外科、産科婦人科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、検査部、リハビリテーション部、総合診療部)、国民健康保険南部町医療センター(皮膚科)、三沢市立三沢病院(外科、産婦人科)、公立野辺地病院(外科、整形外科)、国民健康保険黒石病院(外科、整形外科、眼科、耳鼻咽喉科)、青森市民病院(外科、整形外科、産婦人科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、脳神経外科、心臓血管外科)、大館市立総合病院(外科、整形外科、神経精神科、産婦人科、泌尿器科)、国立病院機構弘前総合医療センター(外科、整形外科、産婦人科、眼科、放射線科)、むつ総合病院(外科、整形外科、産婦人科、泌尿器科、メンタルヘルス科)
専門研修病院群
病院名(研修分野)
基幹施設弘前大学医学部附属病院
連携施設青森市民病院、健生病院、国立病院機構弘前総合医療センター、青森労災病院、国保黒石病院、かなぎ病院、つがる総合病院、三沢市立三沢病院、むつ総合病院、つがる市民診療所、鰺ヶ沢病院、板柳中央病院、おいらせ病院、野辺地病院、六ヶ所村医療センター、東通村診療所、南部町医療センター、青森県立中央病院、大間病院、八戸市立市民病院、健生黒石診療所、大館市立総合病院
問合せ先総合診療部
花田 裕之
電話番号:0172-39-5377
E-mail:hanada68@hirosaki-u.ac.jp

専門連携

2022年9月1日現在

基本領域 基幹病院名 研修の特色・特徴
内科 青森県立中央病院  県内から腎炎、ネフローゼ症候群、保存期腎不全、移植管理症例、透析管理症例など幅広く症例が集まるため、内科専門医として必須の知識・経験を積むことができます。また、腎生検は年間120件程行なっており、病理診断をベースにした標準的治療を習得するのに十分な経験を積むことができます。
内科 八戸市立市民病院 (腎臓)県内から腎炎、ネフローゼ症候群、保存期腎不全、移植管理症例、透析管理症例など幅広く症例が集まるため、内科専門医として必須の知識・経験を積むことができます。また、腎生検は年間120件程行なっており、病理診断をベースにした標準的治療を習得するのに十分な経験を積むことができます。
(内分泌)2、3年目は弘前大学医学部附属病院あるいは地域の連携施設・特別連携施設で内科研修を行い、病歴提出の準備状況を勘案し、柔軟に対応します。連携施設あるいは弘前大学医学部附属病院でSubspecialty研修も可能です。プライマリケア当直は地域の連携施設・特別連携施設又は弘前大学医学部附属病院で行います。
内科 昭和大学病院
内科 昭和大学藤が丘病院
内科 昭和大学横浜市北部病院
内科 昭和大学江東豊洲病院
内科 防衛医科大学校病院
内科 産業医科大学病院
外科 八戸市立市民病院
整形外科 八戸市立市民病院  八戸市立市民病院を基幹病院とし7つの連携施設から構成されています。脊椎外科、手外科、関節外科などの専門医が診療に当たっており、また腫瘍や小児整形外科に関しても連携病院から専門医の派遣があり、早い時期より専門性の高い診療を経験することが出来ます。救命救急センターを併設しているため様々な外傷、特に多発外傷患者の初期治療、手術、リハビリテーションについて研修できることも特徴です。
整形外科 九州大学病院
産婦人科 青森県立中央病院 婦人科悪性腫瘍手術の実際、ロボット支援下手術の実際を習得する。高度な生殖補助医療の実際を学ぶ。
眼科 東北大学病院 大学病院と連携施設での眼科全般にわたる研修を受けることが出来る。
耳鼻咽喉科 大阪公立大学医学部附属病院
放射線科 大阪公立大学医学部附属病院
麻酔科 青森県立中央病院  青森県立中央病院プログラムにおいて弘前大学が果たす役割は、学位取得希望者の社会人大学院進学、ICU、ペイン・緩和などのサブスペシャルティを目指す場合の補助となります。
麻酔科 琉球大学病院  琉球大学病院プログラムにおいて弘前大学が果たす役割は、専攻医の相互交換により本州最北端と日本最南端の交流を図ること、琉球のVIMA(吸入麻酔を中心とした麻酔法)と弘前のTIVA(静脈麻酔を中心とした麻酔法)、硬膜外鎮痛と超音波ガイド下神経ブロックといった双方の特徴的な部分を研修することが可能となる点です。
病理 東京医科大学病院  独立したプログラムの基幹病院である.豊富で経験豊かな人材を擁し,また症例も充実している.このような異なった環境での研修を行うことで様々な組織の見方を体験し能力を磨くとともに,若手病理医の人材交流を行う事で病理医の魅力ある仕事場を目指す.
病理 平鹿総合病院  独立したプログラムの基幹病院である.臨床全般において第一線での医療が活発な病院であり,臨床医との交流が図れより臨床に即した病理診断を体験できる.病理解剖も盛んに行われており,医療の検証における病理の役割を十分体験できる.
病理 新潟大学医歯学総合病院
病理 杏林大学医学部付属病院
救急科 東京医科大学病院  東京医科大学病院救命救急センターは、西新宿の高層ビル街に位置する、いわゆる都心型3次救急医療施設です。ここでは 都内屈指の症例数を昼夜問わず受け入れ、20床の救命救急センター病棟で集中治療管理する重厚な専攻医研修を受けることが可能です。都心型3次施設を一定期間ラウンドすることにより、研修全体の充実度が増します。
救急科 東京医科大学八王子医療センター  東京医大 八王子医療センターは、東京都南多摩医療圏に位置する郊外型救命救急センターとして、1次~3次救急まで、広い守備範囲で活動しています。1.救急総合診療、2.集中治療、3.救急・外傷外科、を3本の矢として、スタッフ一同、力を合わせて診療に従事しているため、これらの診療に関して多くの経験ができます。
形成外科 札幌医科大学附属病院
総合診療科 青森県立中央病院 総合診療医学講座と社会医学講座での研修が可能です。
総合診療科 津軽保健生活協同組合健生病院
総合診療科 津軽保健生活協同組合健生黒石診療所