2024年5月21日現在
住所 | 〒035-8601 青森県むつ市小川町1-2-8 |
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2次医療圏 | 下北地域保健医療圏 |
電話番号 | 0175-22-2111 |
病院HP | http://www.hospital-mutsu.or.jp/ |
診療科 | 内科、消化器内科、循環器内科、外科、消化器外科、心臓血管外科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、メンタルヘルス科、小児科、皮膚科、泌尿器科、脳神経外科、麻酔科、放射線科、リハビリテーション科、形成外科、歯科口腔外科、総合科、健診・保健科、救急科、糖尿病内分泌内科 |
病床数 | 434床(一般376床、精神54床、感染4床) |
救急指定 | 2次 |
指定医療 | 臨床研修指定病院、救急告示病院、災害拠点病院、へき地中核病院、原子力災害医療協力機関、地域がん診療連携拠点病院、第2種感染症指定医療機関 |
医師数 | 47名 うち、指導医29名、研修医12名、専攻医10名 |
病院の特徴 | ■豊富な症例 むつ総合病院は、本州最北端にある下北半島の中心に位置し、約7万人の医療圏をもつ当地域では唯一の総合病院で、2次救急病院としての役割を担っています。 しかし、県内の主要都市から遠隔にあるため、実際には1次から3次救急まで幅広い診療を行っており、高次病院では経験できないような症例が多数あり、初期臨床研修の場としては最適な状況になります。 ■追跡方式の徹底 プライマリ・ケアの基本的な診療能力を身につけることを指導の基本理念としており、そのための一つの方法として、研修医が受け持った症例の一部について、各科の壁を越えて一貫して診ていくという「追跡方式」を採用しています。 これは、科が変わることで研修の内容が途切れ、担当した患者のその後を知ることができなくなるローテート方式の問題点を補うために導入した方式です。 患者さんをフォローして完結するまで診るのが医療の基本との考えから、担当した患者が退院し、さらにリハビリに移っていくプロセスを理解し、家に帰ってどういう生活をしているかまでを知ることの意義を大切にしているからです。 |
その他 | --- |
2024年5月21日現在
研修の特徴 |
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指導体制 |
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整備環境 |
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プログラムの特色 | Ⅰ 上級医および指導医が熱心!! Ⅱ 医局の雰囲気は抜群、上級医・指導医に質問しやすく、また、気軽に教えてくれる。 Ⅲ 症例が豊富(下北地域唯一の中核病院のため、あらゆる症例が集中する)。 Ⅳ 追跡方式(例えば、内科研修に虫垂炎の症例を担当し、外科に転科した場合でも、希望すれば、外科手術に立ち会い、術後管理も受け持つなど) Ⅴ 看護師さんが、皆優しく、親切!! Ⅵ 勉強会・カンファレンスが充実(医局全体の勉強会・症例検討会だけでなく、研修医主体のERカンファレンスやドーナツカンファレンスも実施) Ⅶ 下北地方には大自然がいっぱい!健康な自然環境 Ⅷ 食がうまい!!(肉厚なホタテをはじめ、新鮮な魚介と豊富な山菜) |
モデルコース | |
研修終了後の進路 | 弘前大学が基幹施設となっている専門研修プログラムへ進む方が多数派です。 |
採用ページURL | http://www.hospital-mutsu.or.jp/rinsyo_bosyu.html |
レジナビURL | https://www.residentnavi.com/hospitals/357 |
紹介動画URL | |
病院訪問URL | http://www.hospital-mutsu.or.jp/rinsyo_bosyu.html |
問合せ先 | 臨床研修教育課:鳴海 幸子 電話番号:0175-22-2111 E-mail:kensyu1@hospital-mutsu.or.jp |
2024年5月21日現在
基本領域 | 基幹病院名 | 研修の特色・特徴 |
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内科 | 弘前大学医学部附属病院 | Subspeciality重点コース 【消化器・肝臓内科、血液内科、膠原病内科重点コース】内科全般(1年目の1年間) 【循環器内科、腎臓内科重点コース】 【呼吸器内科重点コース】2年目にsubspeciality研修、3年目に内科研修 内科基本コース 内科研修(3年目の1年間) |
内科 | 青森県立中央病院 | 消化器内科、循環器内科の研修(2年目に最低3か月) |
外科 | 弘前大学医学部附属病院 | 消化器外科、小児外科、乳腺内分泌外科、その他を研修 コース1 1年目の1年間または2年目の10月まで コース2 研修開始6か月後から1年間 |
小児科 | 弘前大学医学部附属病院 | 一般小児科(感染症,小児保健,アレルギー,救急,消化器など)、腎臓(6~24か月) |
皮膚科 | 弘前大学医学部附属病院 | 皮膚科一般医療、処置等(少なくとも1年間) |
精神科 | 弘前大学医学部附属病院 | 身体合併症治療、難治・急性期症例、 児童症例、認知症症例を幅広く経験 2~3年目に1年間 |
整形外科 | 弘前大学医学部附属病院 | 上肢・手、下肢、外傷、リウマチ、地域医療、小児(1年目を大学病院で研修後、2年9か月間研修) |
整形外科 | 八戸市立市民病院 | 上肢・手、下肢、外傷、リウマチ、地域医療、小児(2・3年目に各6か月程度) |
産婦人科 | 弘前大学医学部附属病院 | 生殖内分泌、婦人科腫瘍、周産期、女性のヘルスケア(2または3年目に12か月) |
泌尿器科 | 弘前大学医学部附属病院 | 基本的知識及び技能の習得(2-3年目) |
麻酔科 | 弘前大学医学部附属病院 | 麻酔科領域,および麻酔科関連領域の専門知識と技能(前半2年のうち最大1年間、後半2年のうち最大1年6か月) |
麻酔科 | 青森県立中央病院 | 研修内容・進行状況に配慮して,プログラムに所属する全ての専攻医が経験目標に必要な特殊麻酔症例数を達成できるように,ローテーションを構築する |
病理 | 弘前大学医学部附属病院 | 剖検(CPC 含む)とやや専門的な病理診断および基本的な細胞診 パターン1A 2・3年目に週1日および2・3年目の適当な時期に3~6か月 パターン1B 1年目の後半から週1日及び2・3年目の適当な時期に2~6か月 パターン1C 2・3年目の適当な時期に6か月 パターン2 1年目と3年目の2年間 パターン3A 2年目に週1日、3年目に週1日および3か月以上 パターン3B 2・3年目の適当な時期に6か月 |
総合診療科 | 弘前大学医学部附属病院 | 総合診療専門研修Ⅱ(12か月、うち6か月は内科研修を並行して行う) 必須領域別研修(内科12か月、小児科3か月) 領域別研修(外科、整形外科、産婦人科、泌尿器科、メンタルヘルス科から合計6か月の範囲で) |